なろう小説への偏見をなくした話
こんばんは。たのしぶきです
さて、みなさん「なろう」って好きですか?
私はちょっと前までなろうに偏見を持ってたためあんまり好きじゃありませんでした。
どんな偏見かと言いますと、どうせ投稿されてるのは主人公が中高生の男子で、
すぐヒロインが主人公のことを好きになって、なんらかのチート能力を得て無双する話ばかりだと思ってたからです。
「そういう」系の話って余程なにか突出したものがないとつまんなくない?
話は変わって、私は漫画が好きなんですよ。人の知らないおもしろい漫画を発掘するのが生き甲斐なくらいには。
それで、ネットで読めるウェブ漫画で「蜘蛛ですが、なにか?」ってのがオススメされてて
どうせタダだしと何となく読んで見たんですよね。(ヤングエースUPってとこで読めます)
そしたら、まぁこれがおもしろい!
あっという間に最新話まで読み終わって続きが気になってしょうがなくなった。
そしたら調べると元々なろう小説だったとウィキペディアに書いてある。
もうね、偏見とかなくしてなろう行って全部読んだよね。
(まぁ全部読んでみたら途中から主人公ツエー系の話に変わってしまってたのが残念でしたが………)
他にも公爵令嬢の嗜みってのもおもしろくてなろう行って全部読みました。どっちも漫画化されてて、それがきっかけでなろう行って読んでみたって感じなんだけど、なろうへの意識を変えるきっかけにはなりましたね。
なろうだからってバトルモノしかないわけじゃないし、主人公が中高生じゃないのもあるし、色恋沙汰皆無なのもある、そういうわけですね。私、少し成長しました